またまたわけのわからない展開になりました。
夫もいろいろ思うところがあるのでしょうが、なかなか口に出さないタイプなので、時間差で何か言うことがあります。
東京行きが決まったときもそうでした。つうかもう契約しちゃってから、私に報告するという大胆さでしたからね。。。汗
今回はタイトルで想像がつくと思いますが、こういうことです。
今日になって、やっぱりカンザスシティは嫌だと言い出しました。自分なりに調べたらしいんですよ。街の様子とか。それで具体的なことは言いませんが嫌だと。
でですね。ポートランドの方はどうなの?って聞くと、こっちも転職のことや実際に行ってみてそれほど好きにもなれなかったことがあるから、嫌じゃないけれど、精神的にプレッシャーが大きいと。
じゃあボストンは?と聞くと、家が買えない、生活していけるかわからないから心配だと。
なんだ、結局私と同じこと言っているじゃん。笑
じゃあ何か他にあるの?と聞くと、出てきました。
カリフォルニア州サクラメント案。
え。何それ?
ここなら異動で行ける可能性もあるようです。家も手の届く範囲内でありそうですし、一応ライトレールも郊外に延びているようです。
ただ私は治安のことだとか、どのエリアがいいとかは知りません。できれば最初の家の予算は$200Kくらいにしたいのですが、可能なのでしょうか?
2010年2月9日火曜日
2010年2月8日月曜日
性格と育った場所が合っていない
ポートランドって決めているはずなのに、どうしてこんなに揺れ動いているのか。
実はどうしても夫ともめてしまうからなんです。
それはたぶん生まれ育った環境と性格、求めている生活が一致していないからなんです。
(離婚の危機ではありませんので、お気持ちを楽にして聞いてください。^^)
私は器用貧乏タイプで、だいたい与えれば何でもこなすんです。そして、昔からクラフト好きっていうか、生活の中で何かを自分で造ることに興味があるんです。ところが東京の子だもんだから、そんなことをする庭も部屋も持ったことないわけですよ。
だから、せいぜい縫い物だの編み物だの、そんなんくらいしかできませんでした。
私に言わせると、都会の生活ってすごく受身だと思うんです。東京なんてその極みみたいな都市。お金で趣味を買うしかない。個性のないショッピング、気取ってるだけでマズいグルメ、くだらんエンターテイメント。それ以上のことをやりたいときは、スクールにお金を出してやらせてもらう。自分とこの都市がごちゃごちゃだから、海外旅行に行きたがる。
わたし、一個もそういうのに興味ないんです。東京23区のフチに帰ってきてこの3年間、山の手線エリアに行ったのたぶん10回くらいです。ほとんどは洋書を買いに出かけただけ。あとはレッドソックスが東京ドームに来た時くらいかな。
親は自営業で忙しく、やや貧乏だったし、家族でファミレスやデパートや旅行に行くなんてこともない家でしたから、東京で生まれ育ちながらも、お金で受動的な楽しみを買うという文化に馴染まないままでした。かえって都会に憧れて出てきたような田舎の子の方がはまるんだな~と大学生の時思っていました。
しかし元の性格が造形好きですから、興味が建設や土木に向き、最終的に私の造形物はコンクリートばかり。(T_T)
それだからね。せっかくアメリカに行って、なんで同じような生活しなきゃなんないんだ!って思ってしまうんですよ。自給自足とかを目指しているわけじゃないですけれど、もう少しこう、お金だとか周りに流されすぎない、自立した生き方したいと思うんです。ちゃんと土地のある家に住んで、今までできなかったようなことしたいんです。
この前から生活費や仕事のことで心配になったりしているけれど、私個人的には、お金が無くても、自然の中でいろいろ工夫して生活していけるさ!くらいの気持ちでいたいわけですよ。
ところが。
10エーカーの敷地(森)で、ワイルドな環境がありながらも、あまりワイルドさも無く静かに育った夫は違う。彼はpassive。ruralなとこに住んだら引きこもりになる、って言うんです。
それもわからないこともない。
それで、ポートランドくらいがちょうど折り合いつくとこなんじゃないか?ってことになるのです。
とはいえ、それほど安い都市でもないですし、今に限らず常に失業率が高いとこですから、経済的な課題はどうしてもあるよねって話になると、「みんな生活しているんだから大丈夫なんじゃないの?」的な曖昧なことしか言わなくなってしまいます。
そうすると逆に私の方が心配になって、そうなればいいけれど私が計算した限りでは、子供2人かかえて結構カツカツになるよ。私が稼げればいいけど、子育てしながらどこまで実際できるのかわからないし。最初は小さくてボロい家で我慢だね。この前泊まらせてもらった友人とこもそうでしょう?
というと、あんなヒッピーみたいな生活嫌だみたいなこと言うんですよ。
いやでもあれが、たぶんオレゴンでは普通だと思うよ。そういうお土地柄なんだから。
あれが「みんな生活している」の内容だよ。
それ以上を望むなら、悪いけどもっと稼ぎが必要よ。なんだ働かない言い訳しやがって。あんたのために仕事辞めたのよ。働くだけの方がよっぽど楽だわ!俺だって手伝っているじゃないか!となって夫婦喧嘩する。くだらね~。笑
それでですね。そのカンザスシティの話とかに発展しているわけです。それだとうまいことポジションがあれば仕事も変えなくていいし、普通のスプロウルなアメリカだけれど、ゆとりのある家に安く住めるし。一応、経済的なところはクリアはする。
それでもいいかなと、一応、夫とこれをバックアッププランとすることにしました。でもこれもうまいこといいポジションに空きがあればの話。
あともうひとつのバックアッププランもあるんです。
それはボストン帰り。ここなら移れそうなポジションが空いていることが多いから。
でもボストン周辺には住まないで、そこから1時間の向こうの両親の近くに住んで、お母さんにベビーシッターやってもらいながら、私は地元の仕事、夫はコミューターレールでボストンまで通い、どうにか生活する。
私はこれ嫌なんだけれど、夫はまあまあいいプランだと思っている。。。が~ん!(T T)
実はどうしても夫ともめてしまうからなんです。
それはたぶん生まれ育った環境と性格、求めている生活が一致していないからなんです。
(離婚の危機ではありませんので、お気持ちを楽にして聞いてください。^^)
私は器用貧乏タイプで、だいたい与えれば何でもこなすんです。そして、昔からクラフト好きっていうか、生活の中で何かを自分で造ることに興味があるんです。ところが東京の子だもんだから、そんなことをする庭も部屋も持ったことないわけですよ。
だから、せいぜい縫い物だの編み物だの、そんなんくらいしかできませんでした。
私に言わせると、都会の生活ってすごく受身だと思うんです。東京なんてその極みみたいな都市。お金で趣味を買うしかない。個性のないショッピング、気取ってるだけでマズいグルメ、くだらんエンターテイメント。それ以上のことをやりたいときは、スクールにお金を出してやらせてもらう。自分とこの都市がごちゃごちゃだから、海外旅行に行きたがる。
わたし、一個もそういうのに興味ないんです。東京23区のフチに帰ってきてこの3年間、山の手線エリアに行ったのたぶん10回くらいです。ほとんどは洋書を買いに出かけただけ。あとはレッドソックスが東京ドームに来た時くらいかな。
親は自営業で忙しく、やや貧乏だったし、家族でファミレスやデパートや旅行に行くなんてこともない家でしたから、東京で生まれ育ちながらも、お金で受動的な楽しみを買うという文化に馴染まないままでした。かえって都会に憧れて出てきたような田舎の子の方がはまるんだな~と大学生の時思っていました。
しかし元の性格が造形好きですから、興味が建設や土木に向き、最終的に私の造形物はコンクリートばかり。(T_T)
それだからね。せっかくアメリカに行って、なんで同じような生活しなきゃなんないんだ!って思ってしまうんですよ。自給自足とかを目指しているわけじゃないですけれど、もう少しこう、お金だとか周りに流されすぎない、自立した生き方したいと思うんです。ちゃんと土地のある家に住んで、今までできなかったようなことしたいんです。
この前から生活費や仕事のことで心配になったりしているけれど、私個人的には、お金が無くても、自然の中でいろいろ工夫して生活していけるさ!くらいの気持ちでいたいわけですよ。
ところが。
10エーカーの敷地(森)で、ワイルドな環境がありながらも、あまりワイルドさも無く静かに育った夫は違う。彼はpassive。ruralなとこに住んだら引きこもりになる、って言うんです。
それもわからないこともない。
それで、ポートランドくらいがちょうど折り合いつくとこなんじゃないか?ってことになるのです。
とはいえ、それほど安い都市でもないですし、今に限らず常に失業率が高いとこですから、経済的な課題はどうしてもあるよねって話になると、「みんな生活しているんだから大丈夫なんじゃないの?」的な曖昧なことしか言わなくなってしまいます。
そうすると逆に私の方が心配になって、そうなればいいけれど私が計算した限りでは、子供2人かかえて結構カツカツになるよ。私が稼げればいいけど、子育てしながらどこまで実際できるのかわからないし。最初は小さくてボロい家で我慢だね。この前泊まらせてもらった友人とこもそうでしょう?
というと、あんなヒッピーみたいな生活嫌だみたいなこと言うんですよ。
いやでもあれが、たぶんオレゴンでは普通だと思うよ。そういうお土地柄なんだから。
あれが「みんな生活している」の内容だよ。
それ以上を望むなら、悪いけどもっと稼ぎが必要よ。なんだ働かない言い訳しやがって。あんたのために仕事辞めたのよ。働くだけの方がよっぽど楽だわ!俺だって手伝っているじゃないか!となって夫婦喧嘩する。くだらね~。笑
それでですね。そのカンザスシティの話とかに発展しているわけです。それだとうまいことポジションがあれば仕事も変えなくていいし、普通のスプロウルなアメリカだけれど、ゆとりのある家に安く住めるし。一応、経済的なところはクリアはする。
それでもいいかなと、一応、夫とこれをバックアッププランとすることにしました。でもこれもうまいこといいポジションに空きがあればの話。
あともうひとつのバックアッププランもあるんです。
それはボストン帰り。ここなら移れそうなポジションが空いていることが多いから。
でもボストン周辺には住まないで、そこから1時間の向こうの両親の近くに住んで、お母さんにベビーシッターやってもらいながら、私は地元の仕事、夫はコミューターレールでボストンまで通い、どうにか生活する。
私はこれ嫌なんだけれど、夫はまあまあいいプランだと思っている。。。が~ん!(T T)
2010年2月6日土曜日
カンザスシティはどうなの?
突然ですが。
ミズーリ州カンザスシティって、我が家が住む場所としてどうなのでしょう?
っていうのはですね。
今、どのくらいアメリカで仕事を得るのが大変なのかが、ちょっと掴めないんですよ。失業率は高いし、楽じゃないのはわかっているのですが、若くてキャリアがあまり無い人と、50代管理職の人と、働き盛りホワイトカラーでは、事情が違うでしょう?
住んでいる場所にもよりますよね。そこでどんな仕事があって、どんな人と競わなければならないのか。ボストンやニューヨークだと適した仕事も多い分、自分たちみたいな人がゴマンといるだろうけれど、逆に適した仕事が少ない場所でも、競争相手も少なければ意外と仕事は見つけやすいかもしれません。こういうことって、その場にいないとどうもわかりません。
ポートランドに住みたいと言っている我が家ですが、失業率は11%です。これがどのくらい私たちに影響があるのか正直わかりません。仕事がすぐ見つかるかもしれないし、ぜんぜん見つからないかもしれません。
仕事がない場合、今働いている会社内での移動をするしかないです。その場合、ほとんどの仕事はボストンで、あとはNYCやカリフォルニアにぽつぽつって感じなんですけれど、ミズーリ州カンザスシティにも仕事が多少あるようです。
というわけで、高い都市にうんざりしている我が家は、一応カンザスシティも考慮に入れてみようか?と思いました。しかし何も知らない。。。
私が働いていた建設会社でその近くのプロジェクトがあったので、その時に出張した人に聞いて覚えているのは、5時になると誰もダウンタウンを歩いていない。レストランは肉ばっか。みたいな話だったような。。。
一応、アメリカの中じゃじわじわ成長している都市ですよね?
住宅バブルも無かったし、安いし、不動産投資もやりやすいかもしれません。
でも、犯罪率もとても高いというふうに聞きます。
我が家のカルチャーじゃ合わない都市なのかしら?
それとも可能性はあるのかしら?
日本人からご意見をいただけると、わかりやすいので助かります。
ミズーリ州カンザスシティって、我が家が住む場所としてどうなのでしょう?
っていうのはですね。
今、どのくらいアメリカで仕事を得るのが大変なのかが、ちょっと掴めないんですよ。失業率は高いし、楽じゃないのはわかっているのですが、若くてキャリアがあまり無い人と、50代管理職の人と、働き盛りホワイトカラーでは、事情が違うでしょう?
住んでいる場所にもよりますよね。そこでどんな仕事があって、どんな人と競わなければならないのか。ボストンやニューヨークだと適した仕事も多い分、自分たちみたいな人がゴマンといるだろうけれど、逆に適した仕事が少ない場所でも、競争相手も少なければ意外と仕事は見つけやすいかもしれません。こういうことって、その場にいないとどうもわかりません。
ポートランドに住みたいと言っている我が家ですが、失業率は11%です。これがどのくらい私たちに影響があるのか正直わかりません。仕事がすぐ見つかるかもしれないし、ぜんぜん見つからないかもしれません。
仕事がない場合、今働いている会社内での移動をするしかないです。その場合、ほとんどの仕事はボストンで、あとはNYCやカリフォルニアにぽつぽつって感じなんですけれど、ミズーリ州カンザスシティにも仕事が多少あるようです。
というわけで、高い都市にうんざりしている我が家は、一応カンザスシティも考慮に入れてみようか?と思いました。しかし何も知らない。。。
私が働いていた建設会社でその近くのプロジェクトがあったので、その時に出張した人に聞いて覚えているのは、5時になると誰もダウンタウンを歩いていない。レストランは肉ばっか。みたいな話だったような。。。
一応、アメリカの中じゃじわじわ成長している都市ですよね?
住宅バブルも無かったし、安いし、不動産投資もやりやすいかもしれません。
でも、犯罪率もとても高いというふうに聞きます。
我が家のカルチャーじゃ合わない都市なのかしら?
それとも可能性はあるのかしら?
日本人からご意見をいただけると、わかりやすいので助かります。
2010年2月4日木曜日
そんなに簡単には帳消しになりません。
最近やたらと、walk awayを薦めるような記事が出ていますけれど、実際にはそんなに簡単にはいきません。
O-yaさんの【米国発】大家は見た!驚愕のアメリカンライフの記事、
「アメリカの住宅ローンはノンリコースとは限らない」を読んでいただくとわかりますが、アメリカでは州ごとに法律がぜんぜん違っているので、日本で報道されているように簡単にアメリカをひとくくりにできないんです。
私も1年前にこれに関する記事を書いています。
アメリカの住宅ローンって本当にノンリコースなの?
アメリカ人でさえ、その辺のことをちゃんと調べないで、メディアを鵜呑みにしている人が多いので、金融機関ばかりがbailoutしているんだから、自分たちも逃げちゃえばいい!みたいなノリの記事が気になっていました。
特に私が住んでいたMA州はノンリコースではない州なので、ぜんぜんしっくりこない。
でも、やっと自分とこの州の法律をちゃんと調べろよ!的な記事が、Mainstream Mediaでとりあげられました。
From CNN。
You lost your house - but you still have to pay
バージニア州にお住まいのヴァネッサさん。
2008年4月にショートセールで、夫と一緒に2004年に建てた家(McMansion)を売りました。
家を買ったあと離婚し、そして不動産エージェントだった(もう稼げない)彼女は、もう家はキープできませんでした。そしてショートセールできたとき、それで全部清算できたと思ったんです。
ところが去年の11月、彼女は$65、000の債務があるとの手紙を受け取りました。
結局、彼女はそれを払う能力がなく、破産宣告をすることになってしまいました。
(あれ?破産の法律も2005年に厳しくなって、なかなか債務消えなくなったんじゃなかったですっけ?)
実は、アメリカの30州以上では、貸し手は差し押さえの後も債務を追求できちゃうんです。
ノンリコース州といわれているカリフォルニア州でも、過去にリファイナンスをやっていれば、リコースになってしまいます。多くの人は、ここんとこの低金利でリファイナンスしたり、キャッシュアウトしたりしていますから、実際にはきれいさっぱりになれる人はそんなにいないんでしょうね。
これも州によって違うと思いますが、貸し手は借り手の経済状態がよくなるまで待ってから、請求してくることもあるそうです。記事によると、FL州の場合は5年まで待って、20年後まで追っかけてこれるらしいです。しかもその間の金利も請求してくるそうで。
それでもどんどん差し押さえが増加しているんですよね。
住宅ローン支払い延滞率も増え、差し押さえとあわせると13.3%だそうで。
さらに怖いグラフ発見。
最近はもう60日遅れたらほぼアウトみたいね。

まだまだ回復どころじゃないでしょ?
O-yaさんの【米国発】大家は見た!驚愕のアメリカンライフの記事、
「アメリカの住宅ローンはノンリコースとは限らない」を読んでいただくとわかりますが、アメリカでは州ごとに法律がぜんぜん違っているので、日本で報道されているように簡単にアメリカをひとくくりにできないんです。
私も1年前にこれに関する記事を書いています。
アメリカの住宅ローンって本当にノンリコースなの?
アメリカ人でさえ、その辺のことをちゃんと調べないで、メディアを鵜呑みにしている人が多いので、金融機関ばかりがbailoutしているんだから、自分たちも逃げちゃえばいい!みたいなノリの記事が気になっていました。
特に私が住んでいたMA州はノンリコースではない州なので、ぜんぜんしっくりこない。
でも、やっと自分とこの州の法律をちゃんと調べろよ!的な記事が、Mainstream Mediaでとりあげられました。
From CNN。
You lost your house - but you still have to pay
バージニア州にお住まいのヴァネッサさん。
2008年4月にショートセールで、夫と一緒に2004年に建てた家(McMansion)を売りました。
家を買ったあと離婚し、そして不動産エージェントだった(もう稼げない)彼女は、もう家はキープできませんでした。そしてショートセールできたとき、それで全部清算できたと思ったんです。
ところが去年の11月、彼女は$65、000の債務があるとの手紙を受け取りました。
結局、彼女はそれを払う能力がなく、破産宣告をすることになってしまいました。
(あれ?破産の法律も2005年に厳しくなって、なかなか債務消えなくなったんじゃなかったですっけ?)
実は、アメリカの30州以上では、貸し手は差し押さえの後も債務を追求できちゃうんです。
ノンリコース州といわれているカリフォルニア州でも、過去にリファイナンスをやっていれば、リコースになってしまいます。多くの人は、ここんとこの低金利でリファイナンスしたり、キャッシュアウトしたりしていますから、実際にはきれいさっぱりになれる人はそんなにいないんでしょうね。
これも州によって違うと思いますが、貸し手は借り手の経済状態がよくなるまで待ってから、請求してくることもあるそうです。記事によると、FL州の場合は5年まで待って、20年後まで追っかけてこれるらしいです。しかもその間の金利も請求してくるそうで。
それでもどんどん差し押さえが増加しているんですよね。
住宅ローン支払い延滞率も増え、差し押さえとあわせると13.3%だそうで。
さらに怖いグラフ発見。
最近はもう60日遅れたらほぼアウトみたいね。

まだまだ回復どころじゃないでしょ?
2010年2月1日月曜日
まだ住宅価格は下がると思う
ここのところ、とにかく前向きに考えないとと思って、少しの間、住宅バブル崩壊&金融危機の話題から離れ、どうやってアメリカで暮らしていこうかという内容ばかり書いてきました。
でも、行き詰っています。
なぜかというと、ひとつは、全てのプランは「いい仕事さえあれば」という仮定があっての話ですからね。それが今は難しいわけでしょう?
前に「生活費、計算してみる」で、普通に暮らすための生活費を出しましたよね。
結局あれだけ高コストになってしまうと、給料がそれに見合うものであるか、住宅価格がもっとずっと低くなってくれるか、他の生活費が下がってくれるかしないと、バランス取れないんです。
うちみたいな普通の子育て世代じゃ、保育費やら学資の出費もあるわけですから、夫婦で働いてもギリギリになってしまいます。
アメリカにいる同世代の友人らを見ても、みんなそれぞれ大変なようです。親元やそれに近いところで暮らしている人も多いです。結婚しない、子供を作らない人も多いです。家を買っていない人も多いです。
この高失業率が全国的に広がりつつある中、給料が上がる見込みはあるのでしょうか?
From WSJ.com
A Decade With No Income Gains
この記事によると、2008年の中間世帯収入は2007年よりも低く、インフレ調整後だと1998年より低いらしいですからね。。。2009年はもっと下がっているんじゃないかとと。。。
ここからインフレになる可能性はあるのでしょうか?
インフレになったところで、給料が上がるでしょうか?
給料が上がらない、消費が伴わない、昔と違って家計に余裕がなさすぎる状態でもインフレになるでしょうか?
この前の生活費計算からいっても、高収入なエリア以外の普通のアメリカでいったら、普通の家の平均価格は$150K~$200Kくらいが妥当だと思うんですよ。収入の低いとこだったら、$100K~$150Kくらい。せいぜい平均年収の3倍程度でしょう。
ところが、まだまだそれよりず~っと高いところが多いでしょう?
私が見ているオレゴンって、アメリカの平均に近い収入レベルですけれど、普通の家が$200K~$250Kくらいですもん。
あとまだ、20~30%下がってくれて丁度かな。
この記事にプレゼン形式でまとめられていますが、Shadow Inventoryがまだかなりあるということと、それに加えてとうとうOption-ARMのdefaultsの波がやってきているという現実がありますからね。そのくらいまでは下がると私は思っています。
From www.businessinsider.com
Massive "Shadow Inventory" Overhang Will Keep Pressure On House Prices
保険や学費や交通費や通信費や光熱費や食費は下がらないような気がします。
でもまあこれ以上極端にも上がらないんじゃないかしら?
エネルギーコストが上がるぶんとかはあるでしょうけど。
自宅を買ったら、自家用車は1台、庭で野菜育てて、省エネ製品なんかを揃えようとは思っています。うちの場合の「エコ」はどちらかというと「エコノミー」の方です。^^
って話がそれてしまいましたが、そんなわけで、相変わらず焦らずにじっくり観察しています。どうせ実際に家を買うのはまだ数年後のことですしね。
基本的には私の予想は、デフレまではいくかわからないけれど、ほとんど成長が無いままの状態がしばらく続く、住宅に関してはもう少し調整されてくるってとこです。
たとえ、すごいインフレになるとしても、給料も貯蓄金利も上がるってことだったらそんなに心配しなくてもいいでしょう。その時はその時で自分たちに合ったところを見つけるだけです。
今のところは、今後、住む場所が限定されない、家が安いところでもまあまあの仕事が得やすい産業で、今までのキャリアを活かせる方法を考えておこうという話になっています。
もうラットレースはうんざり!
でも、行き詰っています。
なぜかというと、ひとつは、全てのプランは「いい仕事さえあれば」という仮定があっての話ですからね。それが今は難しいわけでしょう?
前に「生活費、計算してみる」で、普通に暮らすための生活費を出しましたよね。
結局あれだけ高コストになってしまうと、給料がそれに見合うものであるか、住宅価格がもっとずっと低くなってくれるか、他の生活費が下がってくれるかしないと、バランス取れないんです。
うちみたいな普通の子育て世代じゃ、保育費やら学資の出費もあるわけですから、夫婦で働いてもギリギリになってしまいます。
アメリカにいる同世代の友人らを見ても、みんなそれぞれ大変なようです。親元やそれに近いところで暮らしている人も多いです。結婚しない、子供を作らない人も多いです。家を買っていない人も多いです。
この高失業率が全国的に広がりつつある中、給料が上がる見込みはあるのでしょうか?
From WSJ.com
A Decade With No Income Gains
この記事によると、2008年の中間世帯収入は2007年よりも低く、インフレ調整後だと1998年より低いらしいですからね。。。2009年はもっと下がっているんじゃないかとと。。。
ここからインフレになる可能性はあるのでしょうか?
インフレになったところで、給料が上がるでしょうか?
給料が上がらない、消費が伴わない、昔と違って家計に余裕がなさすぎる状態でもインフレになるでしょうか?
この前の生活費計算からいっても、高収入なエリア以外の普通のアメリカでいったら、普通の家の平均価格は$150K~$200Kくらいが妥当だと思うんですよ。収入の低いとこだったら、$100K~$150Kくらい。せいぜい平均年収の3倍程度でしょう。
ところが、まだまだそれよりず~っと高いところが多いでしょう?
私が見ているオレゴンって、アメリカの平均に近い収入レベルですけれど、普通の家が$200K~$250Kくらいですもん。
あとまだ、20~30%下がってくれて丁度かな。
この記事にプレゼン形式でまとめられていますが、Shadow Inventoryがまだかなりあるということと、それに加えてとうとうOption-ARMのdefaultsの波がやってきているという現実がありますからね。そのくらいまでは下がると私は思っています。
From www.businessinsider.com
Massive "Shadow Inventory" Overhang Will Keep Pressure On House Prices
保険や学費や交通費や通信費や光熱費や食費は下がらないような気がします。
でもまあこれ以上極端にも上がらないんじゃないかしら?
エネルギーコストが上がるぶんとかはあるでしょうけど。
自宅を買ったら、自家用車は1台、庭で野菜育てて、省エネ製品なんかを揃えようとは思っています。うちの場合の「エコ」はどちらかというと「エコノミー」の方です。^^
って話がそれてしまいましたが、そんなわけで、相変わらず焦らずにじっくり観察しています。どうせ実際に家を買うのはまだ数年後のことですしね。
基本的には私の予想は、デフレまではいくかわからないけれど、ほとんど成長が無いままの状態がしばらく続く、住宅に関してはもう少し調整されてくるってとこです。
たとえ、すごいインフレになるとしても、給料も貯蓄金利も上がるってことだったらそんなに心配しなくてもいいでしょう。その時はその時で自分たちに合ったところを見つけるだけです。
今のところは、今後、住む場所が限定されない、家が安いところでもまあまあの仕事が得やすい産業で、今までのキャリアを活かせる方法を考えておこうという話になっています。
もうラットレースはうんざり!
2010年1月28日木曜日
Slumlordへの道?
数日前から、夫もようやく不動産投資の本を読み始め、やっと少し具体的な話ができるようになってきました。
夫も、飽和状態の都市でポジティブキャッシュフローをつくる難しさはわかったようです。
そしてそれでも、進化論を信じない宗教がメジャーなところには住みたくない!と。
ではどうしたらいいのか。
ポートランドは、若者も多いし、レンターも多いし、相変わらずvacancy rateは他の都市と較べて低いです。最近ポンポンできた高級物件のvacancy rateは高いようだけれど、お手頃家賃の層はしっかり埋まっているようです。しかしながら、わたしの考えていた郊外のタウンホームやコンドは過剰供給気味で厳しい模様。
だからできれば市内の物件がいいけれど、まだ高い!
結局のところ、こういった都市でキャッシュフローつくるには、家が割安で、レンターが多いところ、つまり、ちょっと貧乏っちい場所の方がその条件に合っていることが多いんですよね。。。でもさすがに、これをボストンでやろうとは思いません。家賃回収に命がけになるわ。
ロードアイランドの親戚に不動産屋がいるから、プロビデンスあたりで大家をやろうかとも一瞬は思ったんだけれど、見るだけで気が滅入る物件ばかりなので諦めました。
私はポートランドには行った事がないので、どの程度なのかはわからないけれど、夫が言うには、私たちの基準からすればそんなに怖いところは無い、とのこと。
昔私たちが住んでいた汚い街くらいのレベルだと。
確かに、あんまり良くないとされるNeighborhoodsをGoogle Earthで見ても、私には普通の街に見える。
Greshamってエリアのことなんだけれどね。
調べるとWhite trashが多いみたいなことを言う人がいるんだけれど。。。
歩道が割れて雑草が伸び放題とか、タイヤが無い車とか無いし、だらしない格好の人々が玄関前にたむろったりしていない。普通っぽい人がちゃんと歩いている。売られている家を見ても、普通にきれいな家がたくさんある。学校だってそんな悪いってほどでもない。
それでいて、家の価格はだいぶ落ちてきているようなんですよね。
交通の便は悪くなく、Craigslistなんかを見る限りでは、郊外と同じくらいのレントですし。
もしかして、これはアリかしら?
まあ、行ってみないとなんとも言えないけれど。
Slumlordになっちゃうかしら?^^;
本当は、まあまあのところの物件が手の届くところまで下がってくるのを買いたいのよね~。
今年は本当に見ものよね。
夫も、飽和状態の都市でポジティブキャッシュフローをつくる難しさはわかったようです。
そしてそれでも、進化論を信じない宗教がメジャーなところには住みたくない!と。
ではどうしたらいいのか。
ポートランドは、若者も多いし、レンターも多いし、相変わらずvacancy rateは他の都市と較べて低いです。最近ポンポンできた高級物件のvacancy rateは高いようだけれど、お手頃家賃の層はしっかり埋まっているようです。しかしながら、わたしの考えていた郊外のタウンホームやコンドは過剰供給気味で厳しい模様。
だからできれば市内の物件がいいけれど、まだ高い!
結局のところ、こういった都市でキャッシュフローつくるには、家が割安で、レンターが多いところ、つまり、ちょっと貧乏っちい場所の方がその条件に合っていることが多いんですよね。。。でもさすがに、これをボストンでやろうとは思いません。家賃回収に命がけになるわ。
ロードアイランドの親戚に不動産屋がいるから、プロビデンスあたりで大家をやろうかとも一瞬は思ったんだけれど、見るだけで気が滅入る物件ばかりなので諦めました。
私はポートランドには行った事がないので、どの程度なのかはわからないけれど、夫が言うには、私たちの基準からすればそんなに怖いところは無い、とのこと。
昔私たちが住んでいた汚い街くらいのレベルだと。
確かに、あんまり良くないとされるNeighborhoodsをGoogle Earthで見ても、私には普通の街に見える。
Greshamってエリアのことなんだけれどね。
調べるとWhite trashが多いみたいなことを言う人がいるんだけれど。。。
歩道が割れて雑草が伸び放題とか、タイヤが無い車とか無いし、だらしない格好の人々が玄関前にたむろったりしていない。普通っぽい人がちゃんと歩いている。売られている家を見ても、普通にきれいな家がたくさんある。学校だってそんな悪いってほどでもない。
それでいて、家の価格はだいぶ落ちてきているようなんですよね。
交通の便は悪くなく、Craigslistなんかを見る限りでは、郊外と同じくらいのレントですし。
もしかして、これはアリかしら?
まあ、行ってみないとなんとも言えないけれど。
Slumlordになっちゃうかしら?^^;
本当は、まあまあのところの物件が手の届くところまで下がってくるのを買いたいのよね~。
今年は本当に見ものよね。
2010年1月25日月曜日
ベビーブーマー、どこに行く?
私も夫もGen-X。大戦直後産まれのベビーブーマーの子供たち。日本で言うと団塊ジュニア。
アメリカでも、このベビーブーマーのリタイアで、色々な変化が社会に見られるんじゃないかっていう話をよく聞きます。
そのベビーブーマーの親、つまり私たちの祖父母の世代とは、またちょっと違うリタイアを求める人も多いなんて聞きます。例えば、フロリダみたいな安くて暖かい場所でまったりリタイアするのよりも、大都市やカレッジタウンみたいな若さの活気のあるところにいたい人が増えているとか。
私も自分たちの親を見ていて、そうだろうな~、と思います。
若者のように新しいものや好きなことに没頭するんですもの。
それか、Cheesyなまでにキラキラしたもの、カジノとか超人工的な巨大モールとかテーマパークみたいなものにも惹かれやすい。
われら、冷め冷めGen-Xはついていけない。^^;
夫の祖父母は、その世代のお約束パターンで、戦争から帰ってきて、郊外にポンポン建てられていた小さなクッキーカッター住宅を買って、その小さな家で子供5人育てて、フロリダに別荘買って、寒い時期はそっちにいるってのでした。
ところがね。数年前、おじいさんがボケはじめて、おばあさんももう自分で運転できなくなってきて、結局最近フロリダの家売って、ロードアイランドに帰ってきちゃいました。
今は、親戚がときどき連れ出す以外は、もう家でじっとしているしかできないらしいです。
一応はまだそれでもアメリカにしちゃ住宅が密集している町なんですけれどね。
なかなか日本の田舎町のようは歩けません。アメリカの車社会、こういう問題があるのよね。
自動車維持費もバカにならないし。
私はこれからこういう問題がもっと顕著になるんじゃないかと思っているんです。
言ってみれば、郊外に家と車を買って、モールに買い物に行くのをアメリカンドリームと見なすようになった最初の方の世代が、その環境を不便に感じだしたわけです。
こういう親を見ているベビーブーマーが、果たしていつまでも自動車依存度の高い場所をリタイアに選ぶだろうか?
そういうことをちっとも考えないのがほとんどのアメリカ人ですから、きっとヤバイ!と思うまで気が付かないかもしれないけれどね。。。
私は、公共交通が充実していて、歩けるストリートに若い人があふれているような場所は、アメリカでは非常に貴重ですから、こういった理由で次第に需要が安定してくる可能性があると思うんです。
これからは、一度は多くの中間層以上が捨てた都市生活に人気が集まり、不便な郊外は捨てられる時代になるかもしれません。
それなりにコンパクトさやメインストリートを復活、維持させている郊外ならどうにかなると思いますけれど。
だから、今回の住宅価格下落は、もしかしたら都市部の一角に不動産を持ついいチャンスかもしれないと。
アメリカでも、このベビーブーマーのリタイアで、色々な変化が社会に見られるんじゃないかっていう話をよく聞きます。
そのベビーブーマーの親、つまり私たちの祖父母の世代とは、またちょっと違うリタイアを求める人も多いなんて聞きます。例えば、フロリダみたいな安くて暖かい場所でまったりリタイアするのよりも、大都市やカレッジタウンみたいな若さの活気のあるところにいたい人が増えているとか。
私も自分たちの親を見ていて、そうだろうな~、と思います。
若者のように新しいものや好きなことに没頭するんですもの。
それか、Cheesyなまでにキラキラしたもの、カジノとか超人工的な巨大モールとかテーマパークみたいなものにも惹かれやすい。
われら、冷め冷めGen-Xはついていけない。^^;
夫の祖父母は、その世代のお約束パターンで、戦争から帰ってきて、郊外にポンポン建てられていた小さなクッキーカッター住宅を買って、その小さな家で子供5人育てて、フロリダに別荘買って、寒い時期はそっちにいるってのでした。
ところがね。数年前、おじいさんがボケはじめて、おばあさんももう自分で運転できなくなってきて、結局最近フロリダの家売って、ロードアイランドに帰ってきちゃいました。
今は、親戚がときどき連れ出す以外は、もう家でじっとしているしかできないらしいです。
一応はまだそれでもアメリカにしちゃ住宅が密集している町なんですけれどね。
なかなか日本の田舎町のようは歩けません。アメリカの車社会、こういう問題があるのよね。
自動車維持費もバカにならないし。
私はこれからこういう問題がもっと顕著になるんじゃないかと思っているんです。
言ってみれば、郊外に家と車を買って、モールに買い物に行くのをアメリカンドリームと見なすようになった最初の方の世代が、その環境を不便に感じだしたわけです。
こういう親を見ているベビーブーマーが、果たしていつまでも自動車依存度の高い場所をリタイアに選ぶだろうか?
そういうことをちっとも考えないのがほとんどのアメリカ人ですから、きっとヤバイ!と思うまで気が付かないかもしれないけれどね。。。
私は、公共交通が充実していて、歩けるストリートに若い人があふれているような場所は、アメリカでは非常に貴重ですから、こういった理由で次第に需要が安定してくる可能性があると思うんです。
これからは、一度は多くの中間層以上が捨てた都市生活に人気が集まり、不便な郊外は捨てられる時代になるかもしれません。
それなりにコンパクトさやメインストリートを復活、維持させている郊外ならどうにかなると思いますけれど。
だから、今回の住宅価格下落は、もしかしたら都市部の一角に不動産を持ついいチャンスかもしれないと。
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